
First Prize : Jonathan Fournel
第一位はフランスのジョナサン・フルネルさん。

第一位はフランスのジョナサン・フルネルさん。

Second Prize : Sergei Redkin
第2位はロシアのセルゲイ・リドゥキンさん

第2位はロシアのセルゲイ・リドゥキンさん

Third Prize : Keigo Mukawa
第3位は務川慧悟さん

第3位は務川慧悟さん

Fourth Prize : Tomoki Sakata
第4位は阪田知樹さん

第4位は阪田知樹さん

Fifth Prize : Vitaly Starikov
第5位はロシアのヴィタリ・スタリコフさん

第5位はロシアのヴィタリ・スタリコフさん

Sixth Prize : Dmitry Sin
第6位はロシアのドミトリー・シンさん
今回はファイナ進出者を通常の半数としたため6名全員が入賞です。皆様、おめでとうございました。
コンクールの創始者エリザベート王妃のお写真がこちら。
バイエルン王室ヴィテルスバッハ家の分家のご出身。美貌で知られたオーストリア皇后エリザベートの姪。こちらがオーストリア皇后。
そのお名前を戴かれ1900年にベルギー王室にお嫁入。イザイにヴァイオリンを習い師を偲んでイザイ・コンクールを創始。それがこのコンクールの前身です。第一次大戦中には傷病兵の看護活動の先頭に立ちクイーンナースと呼ばれました。
2021年5月30日記
第6位はロシアのドミトリー・シンさん
今回はファイナ進出者を通常の半数としたため6名全員が入賞です。皆様、おめでとうございました。
コンクールの創始者エリザベート王妃のお写真がこちら。
バイエルン王室ヴィテルスバッハ家の分家のご出身。美貌で知られたオーストリア皇后エリザベートの姪。こちらがオーストリア皇后。
そのお名前を戴かれ1900年にベルギー王室にお嫁入。イザイにヴァイオリンを習い師を偲んでイザイ・コンクールを創始。それがこのコンクールの前身です。第一次大戦中には傷病兵の看護活動の先頭に立ちクイーンナースと呼ばれました。
2021年5月30日記
コメント
コメント一覧 (2)
エリザベート(シシィ)は、カール・テオドールととても馬が合い、よく一緒に写真を撮っていますね。
いわゆるバイエルン気質。自由で、自然を愛し、気取るところがなく、貴族っぽさを嫌う。
正義や民族の誇りのようなものを愛し、ロマンチックな詩人気質である。(事実エリザベートはハイネに私淑したロマン派の詩人。シュリーマンのトロイにも憧れていました。)
こういう叔母のことは、父からもよく聞いて育ったのでしょうね。
エリザベート王妃国際コンクールのルーツがシシィにも繋がっていると聞き、嬉しい限りです。
二人のうるわしいエリザベートの和音。
皇妃エリザベートは又、ルーマニアの女流詩人カルメン・シルヴァ王妃とも詩友の関係で、二、三度往き来していますが、彼女も又その本名はエリザベートです。そして、このエリザベート王妃は若きジョルジュ・エネスコの才能を認め、支援していました。そしてご存知の通りエネスコの教え子にディヌ・リパッティがいます。
お話をうかがったお蔭で、頭の中に「エリザベート」の美しい三和音が鳴りました。
yukiko3916
が
しました
カルメン・シルヴァ王妃もエリザベートとおっしゃったのですね。
yukiko3916
が
しました