本日5月17日は、第31回宮崎国際音楽差祭の最終日でした。4月26日から有料無料の多彩な公演、イベントが開催されてきましたが、最後を飾るフィナーレ公演は「バレエ&オーケストラ華麗なる新たな挑戦』でした。これは、音楽監督の三浦文彰さんの指揮、弾き振りする宮崎国際音楽祭管弦楽団に、世界的なバレエ・ダンサー数名の協演による、オーケストラ音楽とバレエとの協演公演です。ステージの奥半分にオーケストラがセッティングされ、客席側半分の空間を使ってバレエが踊られるという趣向で、オーケストラがステージに乗っているところが、通常のバレエとの大きな違いです。
 前半では、古典の名作『瀕死の白鳥』とレオン・ミンクスの『ドン・キ・ホーテ』より「グラン・パ・ド・ドゥ」が踊られました。
 後半では、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲に、パトリック・ド・バナさん振り付け、出演の新作バレエが上演されました。
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 写真の中央がパトリック・ド・バナさん、左が三浦文彰音楽監督。

 男女各2名のダンサーが高い技術の方たちであったことも大いに舞台を盛り上げるのに寄与しました。メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲の両端楽章では、男女ペアのダンサーが、古典バレエとは異なる身体表現ながら、動きあるダンスを見せられましたが、第2楽章では男性ダンサーが姿を消され、代わりに
振り付け・演出のバナさんご自身がわけありげなキャラクターとして登場され、女性ダンサーと深いドラマを感じさせるダンスを繰り広げられたのが印象的でした。
                                 2026年5月17日記