1月2日の記事に、ヴンダーリヒやテオ・アダムに伍して一歩もひけを取らずに、第九のソリストを務めたソプラノ、矢野滋さんの話題を書きましたが、その後、少しですが、この方のご経歴のごく一部がわかりましたので、1月2日の記事を加筆修正いたしました。
 ここには、それ以外のことを書きます。
 矢野滋さんは、かの、ロン=ティボー国際音楽コンクールの日本人初の優勝者、国際的大ピアニスト、松浦豊明先生の奥様でいらっしゃいます。
 
そのこと前々から存じ上げておりましたけれども、1月2日の記事には書きませんでした。あの第九を聴くまでは、矢野さんのことをさほど積極的には調べなかったのですが、第九をお聴きして、これほどのソプラノがあの時代にもういらしたのかと驚愕し、松浦先生とは音楽の絆で結ばれた素敵なカップルでいらしたのだなと、あらためてこの方に目が向きました。
 矢野さんはベルリンのホッホシューレに留学された松浦先生と同地で知り合われ、1961年にご結婚されたそうで、その後ハンブルクへ移られてご夫妻で活躍なさり、69年に帰国されました。
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 明るく気さくなお人柄でいらした、と、身近な方から伺いました。
 また、おいおい、書かせていただきます。
                                     2026年1月8日記