3月21日午後、トッパンホールの開場25周年を記念する記者発表会見がございました。このホールは、ちょうど世紀の変わり目を迎えようとする直前の、2000年10月にオープンし、この四半世紀の間、さまざまな前向き、かつユニークな企画公演を音楽ファンに提供してきました。親会社のトッパン印刷が、モノづくり会社であるのに倣い、音によるものづくり、を目指してこられたと、西巻プロデューサーは振り返られました。
重大発表として、親会社の名称変更に伴い、ホール名もこれまでのカタカナの「トッパンホール」から、ローマ字の「Toppanホール」に変更されるということと、ピアノ・メーカーのベーゼンドルファーからのお申し出により、同社所蔵の、1909年生の名器の貸し出しを受けることになったとの報告がございました。
会見の後半では、ピアニストの兼重稔宏さん、川口成彦さん、チェリストの笹沼樹さんによるミニコンサートがあり、噂の名器の音色を実際に聴かせていただきました。音の粒立ちが抜群によく、ころころころころ、とまさに玉を転がすような中高音、豊かな響きの低音を持つピアノです。音色感はノスタルジックで、古き良き昔をしのばせます。
来歴をうかがったのですが、戦争で素性を示す詳しい資料は焼失したそうで、ただ、ウィーンのコンサートホールに長く所蔵されていたことだけは確か、とのことでした。
正式なお披露目が楽しみです。
2022年3月22日記
重大発表として、親会社の名称変更に伴い、ホール名もこれまでのカタカナの「トッパンホール」から、ローマ字の「Toppanホール」に変更されるということと、ピアノ・メーカーのベーゼンドルファーからのお申し出により、同社所蔵の、1909年生の名器の貸し出しを受けることになったとの報告がございました。
会見の後半では、ピアニストの兼重稔宏さん、川口成彦さん、チェリストの笹沼樹さんによるミニコンサートがあり、噂の名器の音色を実際に聴かせていただきました。音の粒立ちが抜群によく、ころころころころ、とまさに玉を転がすような中高音、豊かな響きの低音を持つピアノです。音色感はノスタルジックで、古き良き昔をしのばせます。
来歴をうかがったのですが、戦争で素性を示す詳しい資料は焼失したそうで、ただ、ウィーンのコンサートホールに長く所蔵されていたことだけは確か、とのことでした。
正式なお披露目が楽しみです。
2022年3月22日記

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