ロビン・ティチアーティさんは、 1983年ロンドン生まれ。ヴァイオリン、ピアノ、パーカッション等を学びナショナル・ユース・オーケストラ・オブ・グレート・ブリテンに所属したあと、15歳で指揮者に転向し、スコットランド室内管弦楽団の首席指揮者、バンベルク交響楽団の首席客演指揮者等を経験され、2014年からグラインドボーン音楽祭の7代目の音楽監督を務めた方です。
今回、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団と来日され、浜松、愛知、大阪、東京で6公演を振られました。
昨日、拝聴したのは、辻井伸行さんソロの『皇帝』、マーラーの5番でした。マーラーのソロ・ホルンを吹かれた女性奏者の妙技に感嘆いたしました。
そして、せっかくのロンドン・フィルなので、イギリス音楽が聴きたかったなあ、と思っておりましたら、アルコールに、あの穏やかで気品ある音響が静かに立ち昇りました。
嬉しや、エルガーの『エニグマ』より、ニムロードでした。
2024年9月12日記
今回、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団と来日され、浜松、愛知、大阪、東京で6公演を振られました。
昨日、拝聴したのは、辻井伸行さんソロの『皇帝』、マーラーの5番でした。マーラーのソロ・ホルンを吹かれた女性奏者の妙技に感嘆いたしました。
そして、せっかくのロンドン・フィルなので、イギリス音楽が聴きたかったなあ、と思っておりましたら、アルコールに、あの穏やかで気品ある音響が静かに立ち昇りました。
嬉しや、エルガーの『エニグマ』より、ニムロードでした。
2024年9月12日記
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