マリア・テレジア女帝の第15子として、1755年11月2日、ウィーンに生まれたマリー・アントワネットは1770年にフランス皇太子に嫁ぎ、4年後、皇太子の即位に伴ってフランス王妃となりました。1789年に革命が勃発すると、一家でテュイルリー宮殿に軟禁され、その後、ダンブル塔への収監をへて、1793年の10月16日、断頭台の露と消えました。
母のマリア・テレジア女帝譲りの音楽好きで、ウィーン時代にはウィリバルト・グルックのレッスンを受け、声楽とハープを好んだアントワネットは、現在確認されているだけで、少なくとも12曲のハープ伴奏声楽曲を作曲しています。
230年忌の今日、ふと思いついて探しましたら、チャーミングな演奏動画(静止画ですが、お歌がなかなか結構なのです)を見つけました。
「C'est mon ami」そはわが恋人 という有節歌曲で、演奏者は下記のお二人です。
sabelle Poulenard (soprano)
Sandrine Chatron (Erard, 1799 baroque harp)
もちろん、何不自由なく平和に暮らしておいでの頃の作品ですが、幸福感に満ちた温かな曲調には、かぐわしい気品が漂っていて、なかなかに魅了されます。
(23) Marie Antoinette of Austria: C'est mon ami [romance] for voice and harp (1773 c.) / I. Poulenard - YouTube
2023年10月16日記

母のマリア・テレジア女帝譲りの音楽好きで、ウィーン時代にはウィリバルト・グルックのレッスンを受け、声楽とハープを好んだアントワネットは、現在確認されているだけで、少なくとも12曲のハープ伴奏声楽曲を作曲しています。
230年忌の今日、ふと思いついて探しましたら、チャーミングな演奏動画(静止画ですが、お歌がなかなか結構なのです)を見つけました。
「C'est mon ami」そはわが恋人 という有節歌曲で、演奏者は下記のお二人です。
sabelle Poulenard (soprano)
Sandrine Chatron (Erard, 1799 baroque harp)
もちろん、何不自由なく平和に暮らしておいでの頃の作品ですが、幸福感に満ちた温かな曲調には、かぐわしい気品が漂っていて、なかなかに魅了されます。
(23) Marie Antoinette of Austria: C'est mon ami [romance] for voice and harp (1773 c.) / I. Poulenard - YouTube
2023年10月16日記
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