ただいま「20世紀の名演奏家たち」シリーズ進行中の小平楽友サークルの今週の講座では、カナダの生んだ不世出のピアニスト、グレン・グールド(1932.9.25~1982.10.4)を採り上げます。
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 所持しているはずのこれらのCD、DVDがどうしても見当たらず、これも建て替え転居の際に逸失したかと泣きの涙で、やむなくAmazon購入しかけたとき、ふと見あげたCD庫の一番上の棚の隅に一塊で鎮座しているのを発見し、小躍りいたしました。
 まったく、どこをみていたのでしょうか。
 グールドは1957年に、北米の音楽家として第二次大戦後初めて、当時のソ連を訪問して行先々でセンセーショナルな大成功を収めます。この「鉄のカーテン」の向こう側での驚異的な成功は、彼の名を一躍高めたばかりではなく、グールドの強烈なピアニズム、卓越した演奏法、解釈などにまじかで接したソ連音楽界にも大きな影響を与えました。
 7日の講座では、この時のドキュメンタリー映画を鑑賞して彼のソ連訪問の意味を探ります。そしてさらに、彼の新旧2つの『ゴルドベルク変奏曲』の一部も聴き比べて、グレン・グールドとは誰だったのか、ごいっしょに辿ってみたいと思っております。
 彼の1955年盤を支持される方、いや、やはり1981年盤だ、と思われる方、とにかくグールドがお好きな方、どうぞおいでくださいませ。
 資料代のみで、お試し参加、飛び入り受講、大歓迎でございます。
 会場の小平中央公民館へは、西武多摩湖線青梅街道駅、徒歩4分。
 原則として、第一、第三水曜日、10:00~12:00 に開催いたしております。
                                   2023年6月5日記