3月28日に、71歳で亡くなられた音楽家・坂本龍一氏が、神宮外苑の再開発計画を巡って、小池百合子東京都知事、都倉俊一文化庁長官ら5氏に、計画の見直しを求める手紙を、2月24日付で送っておられたとのことが報じられ、5氏へのお手紙の全文が東京新聞ウェブページに掲載されました。
坂本龍一さんが神宮外苑再開発で紡いだ言葉を振り返る 手紙全文「一度失ったら二度と取り戻せない」 :東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)。
ぜひともこちらから、お読みになってくださいませ。
坂本氏の住むニューヨークでは、木を伐採するどころか、2007年から100万本計画で植林キャンペーンを進めているのだそうででございます。東京の野蛮な行政対応が恥ずかしくなります。
死の一か月前に、これほどまでに都市と人間の未来を思って、苦しいご病状の中、真心あふれるお手紙を5通もお書きになられた、坂本氏の心情に、涙せずにはいられません。
紳士的な文面にも打たれます。
どうぞ、この最後のメッセージが、受け取られた諸氏のお心を動かしますように。
2023年4月12日記
坂本龍一さんが神宮外苑再開発で紡いだ言葉を振り返る 手紙全文「一度失ったら二度と取り戻せない」 :東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)。
ぜひともこちらから、お読みになってくださいませ。
坂本氏の住むニューヨークでは、木を伐採するどころか、2007年から100万本計画で植林キャンペーンを進めているのだそうででございます。東京の野蛮な行政対応が恥ずかしくなります。

死の一か月前に、これほどまでに都市と人間の未来を思って、苦しいご病状の中、真心あふれるお手紙を5通もお書きになられた、坂本氏の心情に、涙せずにはいられません。
紳士的な文面にも打たれます。
どうぞ、この最後のメッセージが、受け取られた諸氏のお心を動かしますように。
2023年4月12日記
コメント
コメント一覧 (2)
心身の中で、人と自然のバランスのことを、植物の命のことを、地球全体の命のことを考えたということは、
身につまされるものがあります。自分の生命というものを、全体の生命の中で考え、そこに帰一したいという
思いが感じられるからです。
聞けば、東京都への人口流入がまた増加に転じたとか。日本全体の人口が減少していく中で。
ますます人間と自然とが、あるいは都市と自然とがバランスを取ることは喫緊の課題となっています。
本来自然から派生したものである人間は、自然をふるさととも母胎ともして、はじめて健やかに安定する生き物
だからです。
常に「自然」を目安にし自然を研究し続けたゲーテは、「古典主義とは健全であり、ロマン主義とは病である。」
という言葉を残していますが、この「病」はロマン主義に留まらず、広い意味での現代主義にも当てはまる言葉では
ないでしょうか? すなわちグローバリズムの経済至上主義、過度な人間中心主義の面。経済的なシェアの拡大と
それに伴う地政学的領土拡大の面。はては、戦争とウイルス蔓延と地球温暖化の加速、絶滅危惧種の拡大へと
向かっていきます。それの分枝が神宮外苑の再開発計画や我が多摩市の自然環境事業の劣化にまで及んでいます。
東京五輪の残した経済面での“負のレガシー”を見ていても、都政の人間全般への理想や見通しの無さ、気の無さが
感じられます。まさに“病”というほどの。
死に直面した坂本龍一氏のこの“病のさなかの健やかさ”こそ、真に音楽的なもの、あるいはロマン的なものの精髄
なのではないでしょうか。良いご報告をしていただきました。
yukiko3916
が
しました
東京の人口、微増のニュース、今朝、ラジオで聞きました。。もちろん日本全体は減少していて、他の府県もすべて減少する中、corona禍が一段落したと思い込んだひとたちが、やっぱり都会の方がいいよね。と東京に戻り始めたからだそうです。
いびつな、人口分布も問題ですが、狭い東京に人口が集中しているというのに、空気を浄化してくれる森が人の手によって、それも為政者の手によって、わざと減らされるとは、なんという愚かな政治でしょうか。
yukiko3916
が
しました