2025年09月30日 中村静香&深沢亮子デュオ・リサイタル、高橋和歌ヴァイオリン・リサイタル カテゴリ: 2日連続で、感銘深いリサイタルを拝聴いたしました。9月28日、東京文化会館小ホールで開催された「中村静香&深沢亮子 デュオ・リサイタル」と、9月29日にめぐろパーシモンホール小ホールで開催された『高橋和歌ヴァイオリン・リサイタル』です。 中村静香さんと深沢亮子… >>続きを読む
2025年09月28日 ジョナサン・ノット指揮 東京交響楽団 J.S.Bach マタイ受難曲 カテゴリ: 米田覚士さんのブザンソン優勝の話題を先にお伝えしましたため、遅くなりましたが、ジョナサン・ノット指揮 東京交響楽団がJ.S.Bach『マタイ受難曲』を、モダン楽器のピリオド風奏法、カットなしの全曲版正味180分弱の演奏時間、9月27日にサントリーホール、28日ミュ… >>続きを読む
2025年09月28日 ブザンソン国際指揮者コンクールに米田覚士(さとし)さん29歳が優勝! カテゴリ: 今朝、ラジオを聴いておりましたら、フランスのブザンソンで開催された国際指揮者コンクールに日本の米田覚士さんが優勝された、との嬉しいニュースをアナウンサーが読み上げました。「日本人の優勝は6年ぶりです」と伝えています。6年ぶりということは、このところ本ブロ… >>続きを読む
2025年09月27日 バイエルン国立管弦楽団 日本公演 ソリストは2021年第18回ショパンコンクールの優勝者、ブルース・リウさん カテゴリ: 9月26日の夕べは、サントリーホールで開催された、バイエルン国立管弦楽団の東京公演をお聴きしました。このオーケストラの音楽監督はモスクワ生まれのウラディーミル・ユロフスキさんです。今回もユロフスキさんの指揮による日本ツァーでした。 プログラムは、このオーケ… >>続きを読む
2025年09月26日 河村尚子さんのピアノ・リサイタル、テーマは「別れ」。アンコールにナディア・ブーランジェが妹リリーの早世に際して書いた「新たな人生に向かって」 カテゴリ: 昨晩、東京オペにシティコンサートホールでお聴きした河村尚子さんのピアノリサイタルは、次の曲目でした。モーツァルトが旅先のパリで最愛の母を亡くした頃に書いた、ピアノ・ソナタ第8番K.310、ラヴェルが第一次世界大戦で亡くなった7人(二人はゴードン兄弟)の霊に捧げた… >>続きを読む
2025年09月25日 葵トリオ、浜離宮朝日ホールに初登場 カテゴリ: ピアノの秋元孝介さん、ヴァイオリンの小川響子さん、チェロの伊東裕さんによって2016年に結成され、名字の頭文字をつなげてグループ名とした葵トリオは、第67回ミュンヘン国際音楽コンクールのピアノ三重奏部門で、日本人団体として初優勝を遂げて以来、質の高い演奏と活… >>続きを読む
2025年09月24日 京都市交響楽団東京公演 カテゴリ: 昨9月23日の晩、サントリーホールで開催された京都市交響楽団の東京公演を拝聴いたしました。指揮は2023年4月から同団の第14代常任指揮者を務める沖澤のどかさん。沖澤さんは87年、青森県生まれ。2019年のブザンソン国際指揮者コンクールに優勝して注目を集め、2020年には… >>続きを読む
2025年09月23日 弘前バッハアンサンブル 創立40周年記念演奏会 カテゴリ: 亡き師匠、志鳥栄八郎先生は、日本のクラシック音楽文化が東京一極集中であることに早くから問題意識を持ち、地方を拠点に、非営利目的でクラシック音楽の普及、発展に貢献している個人、または団体を顕彰するための任意団体「クラシック音楽興隆会」を設立し、全国の音楽… >>続きを読む
2025年09月22日 新日本フイルハーモニー交響楽団 サントリーホールシリーズ 第665回定期演奏会 カテゴリ: 昨日9月21日は新日本フイルハーモニー交響楽団サントリーホールシリーズ 第665回定期演奏会を拝聴いたしました。指揮は、デンマーク生まれのトーマス・ダウスゴーさん。前半が、クリスティアン・テツラフさん独奏で、ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲、後半が、ブーラ… >>続きを読む
2025年09月21日 東京交響楽団オペラシティシリーズ 147回、リゲティを古典の超名作で挟む カテゴリ: 昨日9月20日は、東京交響楽団オペラシティシリーズ147回を拝聴いたしました。指揮は音楽監督の英国人、ジョナサン・ノットさん。2014年に迎えられて楽員、聴衆ともに好評を得、契約延長をされて早くも11年。この間には、マーラー、ブルックナー、beethoven、チャ… >>続きを読む
2025年09月20日 今年も来てくれた、イ・ムジチ 美音と歌心は健在! カテゴリ: 昨晩、東京オペラシティコンサートホールで、ローマを本拠とする室内合奏団「イ・ムジチ」の日本公演を拝聴いたしました。「イ・ムジチ(音楽家たち)」は1951年、ローマのサンタ・チェチーリア音楽院の卒業生12人によって創設された団体で、彼らが55年にモノーラル録音、次… >>続きを読む
2025年09月19日 川本嘉子さん 第4回 無伴奏の世界 ヴィオラ・リサイタル カテゴリ: 昨9月18日の晩、浜離宮朝日ホールで、我が国の代表的なヴィオリストの一人、川本嘉子さんの無伴奏ヴィオラ・リサイタルを拝聴いたしました。J.S.バッハの無伴奏チェロ組曲のヴィオラ版、1番、2番、6番の間に、細川俊夫、西村朗、権代敦彦の現代日本屈指の3作曲家の無伴奏ヴ… >>続きを読む
2025年09月18日 左手のピアニスト、パウル・ヴィトゲンシュタイン余聞 カテゴリ: 昨日のブログに、エーリヒ・ヴォルフガング・コルンゴルト(1897-1957)が、第1次大戦で右手を失ったパウル・ヴィトゲンシュタイン(1887-1961)の委嘱によって書いた『左手のためのピアノ協奏曲』を阪田知樹さんの演奏でお聴きした話を書きました。そして今朝、阪田さんか選… >>続きを読む
2025年09月17日 阪田知樹さんが、コルンゴルト作曲『左手のためのピアノ協奏曲』を阪哲朗さん指揮紀尾井ホール室内管弦楽団と協演 カテゴリ: 本日は、小平楽友サークルで、ベートーヴェンの弦楽四重奏曲昨品132のお話をして、アルバン・ベルク四重奏団の演奏を鑑賞いたしました。特に、第3楽章が、リディア旋法による崇高な「病より癒えた者の神に捧げる感謝の歌」と、ニ長調の溌溂とした「新しい力を得た」が交互… >>続きを読む
2025年09月16日 明日9月17日の小平楽友サークル講座は「作曲から200年・ベートーヴェンの弦楽四重奏曲第15番イ短調作品132」 カテゴリ: 今月から始まりました、小平楽友サークル講座第32シリーズのテーマは「2025年を記念年とする音楽と音楽家」その2です。前期のその1では、主として、今年が生年か没年に当たる作曲家の楽曲を採り上げてきましたが、現在の後期その2では、作品誕生年にも焦点を当てています。… >>続きを読む
2025年09月15日 大自然と対峙する2作 アンドレア・バッティストーニ指揮 東京フィルハーモニー交響楽団 カテゴリ: 東京フィルハーモニー交響楽団の9月東京演奏会は、首席指揮者アンドレア・バッティストーニさんが指揮台に立ち、雄大な自然と対峙する秀逸なプログラムを演奏しました。サントリー、オペラシティ、オーチャードの3会場で計3公演ございますが、昨日、そのうちのオーチャード… >>続きを読む
2025年09月14日 新日本フィルハーモニー交響楽団 スピノジ指揮 すみだクラシックへの扉 カテゴリ: 9月13日は、すみだトリフォニーホールで開催された新日本フィルハーモニー交響楽団 スピノジ指揮 すみだクラシックへの扉公演を拝聴いたしてまいりました。ジャン=クリストフ・スピノジさんは、フランスのコルシカ生まれ。ヴァイオリニストとして出発されて指揮者として… >>続きを読む
2025年09月13日 日本フィルハーモニー交響楽団第773回定期演奏会 カテゴリ: 昨晩、サントリーホールで日本フィルハーモニー交響楽団第773回定期演奏会を拝聴いたしました。首席指揮者、カーチュン・ウォンと日本フィルが継続中のマーラー・シリーズの一環で、今回は第6番イ短調が採り上げられました。純器楽、演奏時間90分の大規模作品です。 Orche… >>続きを読む
2025年09月12日 東京二期会 ワーグナー『さまよえるオランダ人』 カテゴリ: 東京二期会が、上岡敏之指揮・読売日本交響楽団、深作健太演出のワーグナー『さまよえるオランダ人』 を新制作しました。昨11日の晩、その世界初演初日を拝見してまいりました。ワーグナーはこの初期作からしてすでに、「愛による救済」をテーマに掲げているのはご承知の… >>続きを読む
2025年09月11日 日本フィルハーモニー交響楽団 創立70周年記念特別演奏会 記者懇談会 カテゴリ: 本日昼、杉並公会堂で、日本フィルハーモニー交響楽団 創立70周年記念特別演奏会についての記者懇談会がございました。2026/27年シーズン・プログラムも発表されました。登壇者は、首席指揮者のマエストロ・カーチュン・ウォン、そして、平井俊邦理事長・現会長、石塚邦雄… >>続きを読む