本夕と明日の晩の2夜に亘り、愛知室内オーケストラとゲルハルト・オピッツのベートーヴェン・ピアノ協奏曲全曲演奏会が紀尾井ホールを会場として開催されます。この秋、速いうちににゅうこくしておられたオピッツさんは、この公演を含む本来の予定演奏会の他、代演依頼もいくつかおありで、それもブラームスの2番のような大曲までお引き受けになられて大活躍されました。
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 総集編が今晩と明晩というわけです。
 ベートーヴェン記念イヤー後夜祭を締めくくるにふさわしいコンサートになりそうです。
 2夜とも、拝聴させていただき、『モストリクラシック』誌に、レビューを書かせていただきます。
 
 公演詳細は以下でございます。
                                    2021年2月27日記

出演

指揮:ユベール・スダーン(クリストフ・ケーニヒから変更)
ピアノ:ゲルハルト・オピッツ
管弦楽:愛知室内オーケストラ


曲目

【12/27 第1夜】ベートーヴェン:ピアノ協奏曲
  第2番 変ロ長調 op.19
  第1番 ハ長調 op.15
  第3番 ハ短調 op.37

【12/28 第2夜】ベートーヴェン:ピアノ協奏曲
  第4番 ト長調 op.58
  ニ長調 op.61[作曲者によるヴァイオリン協奏曲からの編曲版]
  第5番 変ホ長調 op.73「皇帝」

チケット

[2公演セット券] 全席指定
S¥15,000 A¥12,000 B¥9,000
U25(25歳以下)¥3,000