萩谷由喜子のブログ

音楽評論家・萩谷由喜子が音楽話題や日々の所感を綴っています。

 昨1月19日の晩、サントリー・ホールで開催された辻井伸行さんのピアノ・リサイタルをお聴きしました。モーツァルトのハ短調幻想曲と、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第23番《熱情》を前半に置き、後半に、グリーグの《抒情小曲集》より、アリエッタ、トロルドハウゲンの婚…
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 昨日、ラジオでベートーヴェンの弦楽四重奏曲作品18の第4番を聴いて以来、曲の冒頭の緊迫感のある悲痛な主題が頭から離れません。ベートーヴェンがこれを書いた正確な年月日は不詳ですが、作品18の6曲全体の出版が1800年ですから、ウィーン時代初期、まだ18世紀のうちであ
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 本日1月18日午後、東京藝術劇場でMAROこと篠崎史紀さんのニューイヤー・コンサートを拝聴してまいりました。2014年にNHK交響楽団の第1コンサートマスターに就任、2023年4月からは特別コンサートマスターとなられ、昨年2025年3月に特別コンサートマスターを退任されたばかり
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 本夕、NHKホールでNHK交響楽団第2054定期演奏会Aプログラムを拝聴いたしました。指揮はトゥガン・ソヒエフさん。演奏曲目はマーラーの第6番イ短調『悲劇的』です。第1楽章のリピートは悠々と行われ、第2楽章は古典の定石に従った緩徐楽章、そして、第3楽章にスケルツォを置
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 本日1月16日の夕べ、サントリーホールで開催された日本フィルハーモニー交響楽団 第777回東京定期演奏会をお聴きしてまいりました。指揮は同フィル芸術顧問の広上淳一マエストロ。プログラムは、前半後半各1曲の2本勝負です。   前半は、2017年にドイツ・グラモフォン
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 本日1月15日、渋谷のエクセルホテル東急で、音楽事務所ジャパンアーツさんの新年会が開かれました。今年は、同社の創立から50年になるということで、それを祝って準備された内外アーティストによる多彩な企画がプレゼンされました。そして、同社所属のアーティストの方たち
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 本日19:00より市ヶ谷ルーテルホールを会場として、昨年が生誕150年記念年であったモーリス・ラヴェルの歌曲とピアノ曲のコンサートが開かれました。今年に少しずれ込みましたが、昨年のラヴェル生誕150年のアニバーサリーのコンサートです。 プログラムはよく吟味され、厳
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 昨日の朝でしたか、今朝でしたか、ラジオ番組で、昨今インターネット検索時に真っ先に生成aiによる答えが明示される件について、何が問題なのかをわかりやすく報じていました。この生成ai回答は、どこかの会社がおこなっているサービス?で、一見、便利に見えますが、間違い
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 ベートーヴェンの交響曲全集を完結させたパーヴォ・ヤルヴィとドイツ・カンマーフィル・ブレーメン(DKAM)が、今度は「シューベルト:交響曲全集」の録音・リリースを開始しました。その第一弾、第7番『未完成』&第4番『悲劇的』を拝聴いたしました。 ベートーヴェンと同
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