2025年01月17日 本日、音楽事務所ジャパンアーツの新年懇親パーティーが開催されました。 カテゴリ: 音楽事務所の大手の一つ、ジャパンアーツさまの新年懇親パーティーが本日午後、品川プリンスホテルで開催されました。クラシック音楽関係のこうした催しは、ひと頃よりも地味になり、2020年のコロナ禍以来、まして、限られてきておりますが、やはり長年続けてきた新年懇親… >>続きを読む
2025年01月16日 シェーンベルク専門の出版社を設立したのはゲルトルート夫人でした。 カテゴリ: 昨日の記事の補足です。このたびのロスアンゼルス、パリセーズの大火により、シェーンベルクのご子息のお宅と、彼の作品に特化した出版社が被災されたことをお伝えしましたが、その出版社ベルモント・ミュージック・パブリッシャーズは、1951年にシェーンベルクが亡くなら >>続きを読む
2025年01月15日 ロスアンゼルス、パシフィック・パリセーズの山火事、シェーンベルクのアルヒーフを焼く カテゴリ: 1月7日に、ロスアンゼルス、パシフィック・パリセーズほか数個所で発生した山火事がまだ鎮火されていません。 アルノルト・シェーンベルクのご子息ローレンス・アダム・シェーンベルクさんのおうちと、彼の作品専門の出版社ベルモント・ミュージック・パブリッシャーズも >>続きを読む
2025年01月14日 1月14日、江東区亀戸文化センター講座で「プッチーニの生涯と作品の魅力』第3回『「蝶々夫人」と日露戦争』のお話をさせていただきました。 カテゴリ: 本夕1月14日は、江東区亀戸文化センター講座で「プッチーニの生涯と作品の魅力」第3回『「蝶々夫人」と日露戦争』のお話をさせていただきました。昨年、2024年がジャコモ・プッチーニの没後100年の記念年にあたりますため、彼の生涯と音楽作品、主としてオペラの意義と魅力 >>続きを読む
2025年01月13日 戦後を代表するオーストリアの名演出家オットー・シェンク氏が、旅立たれました。 カテゴリ: このブログでも、時折活動状況を報告させていただいている小平楽友サークルの今年度の講座では、ジェームズ・レヴァイン(James Lawrence Levine, 1943年 6月23日 - 2021年 3月9日)指揮、オットー・シェンク(Otto Schenk、1930年6月12日 -2025年1月9日 )演出によるメトロ >>続きを読む
2025年01月12日 『風と共に去りぬ』を観てしまいました。 カテゴリ: 今日は、しっかりお稽古と原稿書きをしようと決心しておりましたのに、なんと、お昼過ぎにふと付けたNHK-BSの画面が、あららら、大作文芸映画が始まる兆しとなり、えっ、本当に??と思ううち、『風と共に去りぬ』が始まってしまいました。これはたいへんなことになった、ま >>続きを読む
2025年01月11日 ピーター・ヤーロウさんの御逝去を知り、悲しい気持ちです。 カテゴリ: アメリカの、フォークソング・グループ、「ピーター・ポール&マリー」のメンバーのお一人、ピーター・ヤーロウさんが、1月7日にご逝去されたことを本日知り、ああ、ピーターさんも、と悲しい思いで、いっぱいになりました。謹んで、ご冥福をお祈り申し上げます。写真の向か >>続きを読む
2025年01月10日 千代田区かがやき大学 「春をはこぶリサイタル」が無事に終わりました。 カテゴリ: 本日午後、千代田区かがやきプラザ「ひだまりホール」で、新春お楽しみ会「春をはこぶリサイタル」を催していただき、相棒のフルーティスト、福島明佳(さやか)さんとのデュオ・リサイタルを無事に終えてまいりました。前半は、お筝とフルートで『春の海』『六段調』ほか、 >>続きを読む
2025年01月09日 平野一郎氏作曲 弦楽四重奏曲『二十四氣』 カテゴリ: 昨、1月8日の晩、東京文化会館小ホールで開催された、平野一郎氏の弦楽四重奏曲『二十四氣』のコンサート・ヴァージョン初演の東京公演を拝聴してまいりました。地球温暖化の荒波に翻弄されながらも、それでもなお現在、わたくしたちは、春夏秋冬、それぞれの情緒を感じ、 >>続きを読む